「冒険者Lv.100」
名のある冒険者として名をはせた【過去:勇気】ハンス・ジェラルドだったが、100歳を迎えた今は息子夫婦に世話になる寝たきり老人でしかなかった【現在:庇護】
そんな中、息子夫婦の会話の中から魔王復活を知る。
この体が動けば再び旅に出たものを、と妄想を続ける主人公のもとに悪魔が舞い降りる【援助者:誓約】
若い肉体を取り戻し【近い未来:治癒】再び冒険の世界へ踏みいれられる代わりに、目的を果たしたそのとき肉体は滅び魂は悪魔のものとなる、と。
二つ返事で契約を交わし、行き倒れていた青年の肉体を手に入れる。
自分の時代とはずいぶんと勝手の異なった冒険の世界【敵対者:知恵】に戸惑いながらも冒険を続けるハンス。
結局、魔王は倒せず、かろうじて封印できただけだった。
願いをかなえられなかった主人公は若い体のまま過ごし、家庭をつくり、気付いたときには再び寝たきり生活【結末:生命(逆)】
再び願いを叶えてくれる何者かが舞い降りるその日を楽しみに一日一日を生きていくのであった。
名のある冒険者として名をはせた【過去:勇気】ハンス・ジェラルドだったが、100歳を迎えた今は息子夫婦に世話になる寝たきり老人でしかなかった【現在:庇護】
そんな中、息子夫婦の会話の中から魔王復活を知る。
この体が動けば再び旅に出たものを、と妄想を続ける主人公のもとに悪魔が舞い降りる【援助者:誓約】
若い肉体を取り戻し【近い未来:治癒】再び冒険の世界へ踏みいれられる代わりに、目的を果たしたそのとき肉体は滅び魂は悪魔のものとなる、と。
二つ返事で契約を交わし、行き倒れていた青年の肉体を手に入れる。
自分の時代とはずいぶんと勝手の異なった冒険の世界【敵対者:知恵】に戸惑いながらも冒険を続けるハンス。
結局、魔王は倒せず、かろうじて封印できただけだった。
願いをかなえられなかった主人公は若い体のまま過ごし、家庭をつくり、気付いたときには再び寝たきり生活【結末:生命(逆)】
再び願いを叶えてくれる何者かが舞い降りるその日を楽しみに一日一日を生きていくのであった。
・感想・
冒険コメディー。(精神的には)よぼよぼのおじいちゃんが主人公。
ジェネレーションギャップにさいなまれながら生きていく姿を描きたい。
短編向きかな?でもやろうと思えば長編でもいけると思うけど。
「Love...」
ケンカの絶えない夫婦を見て育った車谷碧【慈愛(逆)】
ついに母が家を出てしまい、酒におぼれるようになった父と2人になる【節度(逆)】
唯一の肉親である父と別れられないが、生活力のなさを見ていた碧は援助交際詐欺?に走る【清楚(逆)】。
ある日、悪い噂のある同級生・宗崎逸也【知恵(逆)】とはち合わせてしまう。
最初は気まずかったものの、誤解のないよう事情説明をしているうちに意気投合する2人。次第に仲が深まっていく。
芽生えてしまった恋心をしかと確認してからも、もはや仕事となっていた援交はやめられなかった。
そんな中、ラブホテルを出入りしているのを女友達に発見されてしまう【理性
援交の噂が広められる中、逸也がかばったことがキッカケで2人の交際は始まる。
精神的な支えを得た主人公は、1人立ちを決意するのだった【幸運】
・感想・
目指せ携帯小説。妊娠ネタは個人的にキツイ。レイプネタはドツボにはまる予感。
ジャンルは確実に恋愛で、長編?
「机上の世界」
ルイネは、清廉潔白、欲などほとんど抱くことがないという、まさに聖女と呼ぶべき存在だった【過去:慈愛】
物ごころついたころよりそんな生活であったため、今の状態に何の疑いも抱いていなかった【現在:意志】
そんな中、窃盗の罪で奴隷身分に落とされた少年ファッゼ【援助者:解放(逆)】と出会う。
けがれていると言われる外の世界に興味を持つ【近い未来:勇気】
巫女たちから聞いた話とは違う外の世界にショックを受けるルイネ。
何か出来ることはないかと思うものの足手まといにしかなれない。
刑期?を終えたファッゼの手引きにより仲間の巫女たち【敵対者:至誠】から逃げ出す。
神を裏切ったルイネは、自分の目で見る本当の世界の中で出来ることから始めていこう決意する。【結末:善良(逆)】
・感想・
ローマをイメージしたほのぼのファンタジー。短編ですかね、やっぱ。シリアスでやれる自信はありません。
聖女様は堅くてとことんまっすぐな委員長タイプ。ファッゼは何されても懲りない悪ガキで。
「その先の光を信じ」
物心ついた時には奴隷として働かされていた少年マルタ【過去:秩序(逆)】
厳しい労働条件の中、今日も働いていた。【現在:善良(逆)】
寄宿舎のある学校に通っていた息子ディーンが家に戻り、おなじ年頃ということからマルタが世話役として母屋に住みこむことになる。
条件は良くなるが、始終見張られているような感覚に陥り休まらないマルタ【寛容(逆)】。
出自で全てが決まるような差別社会に反感をもっていたディーン【援助者:知恵】の独り立ちに付き添うため、主人【敵対者:生命(逆)】のもとを離れる。
奴隷解放の先鋒として名をはせるようになったディーンの横で、秘書マルタが笑みを浮かべていた【結末:結合(逆)】。
・感想・
……アメリカの歴史勉強した方が良いかなぁ。ていうか奴隷好きだなぁ、自分。
「食生活前線異常アリ」
親に頼りっきりで家の手伝いをすることもなかった知夏【過去:変化(逆)】
大学入学を機に一人暮らしを始めることに【現在:庇護(逆)】
コンビニや生協といった手頃なもので片づけようと思うが【敵対者:慈愛】、手作り弁当をこしらえてくる友人を目にせめて料理ぐらいは出来ないと一人前とは言えないと思い【援助者:生命(逆)】、健康的な生活を目指して励むように【近い未来:清楚】。
出前やコンビニの誘惑の前に「健康第一計画」はいつまで続くのだろうか……【結末:意志(逆)】
・感想・
うーん、ドタバタ? ほのぼの? とりあえずコメディーかな。掌編で。
ぶきっちょに一人暮らしは大変なのです。
まぁ、今の時代、コンビニやらなにやらあふれているし、お金さえあれば困らないけど。
さて、タイトルセンスがないことは十二分に分かりました。
冒険者Lv.100は書いてみたいところですね。いいじゃないか、じいちゃん。可愛いじゃないか、じいちゃん。
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