柚木は９年でなりかかる

実家に帰って来てゲーム漬けというのもいかがとは思います。

ステルスアクションですね。
敵を倒せば良いというわけではなく、基本的には見つからないことを目指すゲームですね。

敵の視界に入ればもちろん攻撃してきます。
視界に入らなくても、音に反応して寄ってくるのでハラハラですよ。
見つからないように行動するも良し、見つかる前に殺してしまうのも良し。

全体的に映画のような演出がなされています。
敵に見つからずにささっと行動できると、カッコイイ！　と自画自賛してしまいます。


しかし、ゲーム下手の柚木がカッコよくプレイできるわけがなかった。


基本的に見つかりまくりです。
どこらへんがステルスなんだよと。

そして逃げまくりです。
武器を手に入れればひたすら乱射。
それステルスとちゃう。ただのアクションや。

さらにはつまずきまくり。
次に何をすればいいのー、なんてのも一度や二度ではありませんでした。
そういうときのための通信システム。
これで仲間と連絡が取れます。
攻略法をちらちらと教えてくれたり、セーブしたりできるんですね。
通信のたびにセリフが変わるのでこれまた面白い。
大佐には……泣かされましたが（メインの仲間キャラのわりに役に立つ情報くれない）。



何度も死んで、
何度も迷って、
何度も怪我して、
さらに一度とはいえヒロインを絞め殺して（不可抗力だと言いたい；）。

情けないプレイっぷりを晒しながらも、ようやく１をクリア。
……弟には笑われまくりでした。


ゲームオーバーになっても、直前からもう一度プレイできるのが良かったですね。
死ぬことを恐れなければクリアできる……すばらしいじゃないか。

NORMALが限界のぬるゲーマーですが、ＭＧＳシリーズ、もっとプレイしたいですね。



次プレイは冬休みだ！　まってろスネーク！